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紫野の嘯月さんに行って来ました。
ここも、完全予約制のお店で、一日 3,4種類のお菓子しか作っていません。 季節物で月替わりで作られています。 ここ嘯月さんの、お菓子は茶席のお菓子。瓢亭の懐石の最後にも使われています。 今回は作られるお菓子を一種類ずつとお願いしてありました。 お店に中は、小さなカウンターだけです。 お願いして写真を撮らせていただきました。 お店の格は大変なものですが、お店の方はとても親切で お店の中に入ってしまったら何だかホッとします。 花の王(ぼたん) モチモチッとした中にしっとり甘い餡。実際はとても立体的で写真では上手くお見せできないのが残念!! 岩根のつつじ このきんとんの糸のような細かさを見て下さい こんなに細かいのは、京都の和菓子屋さんの中でも嘯月さんだけです。 いつも、うっとりします さざれ石 あまり詳しくない私にとっては不思議なお菓子でした。 上が餡で中の黄色い部分は道明寺のような・・・食感です。とっても美味しかった!! 花あやめ 求肥がとっても柔らかくて、白餡は透き通るようです。どこまでが求肥でどこからが白餡か分らないでしょう? 実は、嘯月さんの(わらびもち)が食べたかったのですが わらびもちは4月のお菓子なのだそうで、今回はいただけませんでした。 また、来年の楽しみにしたいと思います。 いつ食べても変わらない嘯月さんのお菓子。 でも気温や湿度によって微妙に配合は変えていらっしゃるんだとか。 いつまでも京都一の菓子匠としての名声を保つのは 日々の努力があってこそなんですね。 みなさま、もし京都へ行かれる事がありましたら、 是非、嘯月さんのお菓子を召し上がって見てください。本当にお勧めです。
by franandtuto
| 2008-05-05 17:42
| その他京都のオススメ
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Comments(2)
Commented
by
itacha at 2008-05-05 18:37
月に二回、戴いてた頃が懐かしい。。。
金団は素晴らしいの一言ですね!! 求肥も侘びた色合いでなんとも・・・ 濃茶を飲みたくなってきました~ジュル♪
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Commented
by
fran
at 2008-05-05 21:47
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itachaさん。懐かしいでしょう~!
そうおっしゃると思いました。 本当!!きんとんは言い表せないほど素晴らしいですよねl!! 目に焼きついて離れないです。 濃茶で・・・最高!! franも子供の頃、茶道を少し習ったのですよ。裏千家でした。 京都の和菓子はみんなそれぞれ素晴らしいけど 嘯月さんは特別! どんなに遠くても、京都に来たなら食べなければ!! 姿形、味共、絶品ですよね!!
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