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お菓子と、メインクーンのアレックス&バロンと、京都の料亭と割烹についてつれづれなるままに書き綴ったブログです
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<   2013年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧
赤坂 金龍(きんりゅう)  その二
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赤坂 金龍(きんりゅう)  その二です001.gif
今日は、お部屋をご紹介しますね。

赤坂金龍さんの建物は60年前に建てられた建築家 吉田五十八氏の弟子であった、石間桂造氏が手掛けた建物です。

リニューアルされたと申し上げましたが、金龍さんが一時お店を閉められたのは
港区の条例で新たに木造建築を建てられなく、改築も建物の半分までしか認められないという制限と
50年以上も前に作られた数寄屋作りの建物を改修できる人がいないという問題があり、
建物の老巧化に対して打つ手が無かったことが原因だったそうですが、
2005年におきた耐震偽装問題の影響から耐震補強という名目で改築できることになり、
その後4年の歳月を費やし修繕された貴重な数寄屋建築の建物です。

写真の左側に赤い暖簾が見えて、今はトイレなのですが、かつて料亭の頃、ここにはお風呂があったそうです。
私は料亭について詳しくないのですが、今の私にとって料亭→食事をいただくところなのですが

かつての赤坂の料亭は料理は仕出し屋さんから取り寄せるお店がほとんどだったそうで、
祇園でいうとお茶屋さんが赤坂の料亭であったようです。
祇園のお茶屋『一力亭』を想像していただくとわかりやすいです。仮名手本忠臣蔵の大石内蔵助の一力亭は有名ですね001.gif
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このお部屋は二間続きのお部屋です。
個々のお部屋に纏わるエピソードなど興味深いお話を聞かせていたがきながら実際のお部屋を案内していただいたのですが
実際に自分がその場に居合わせた気分になってしまいますね 不思議039.gif
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二間続きのもう一つのお部屋の天井はあぶな絵です。 
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この書は舞台のある大広間に飾られていたものです。
板画家の棟方 志功(むなかた しこう)が金龍さんを訪れた際に書かれたそうです。
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そしてここはサロンです。  写真の右端は階段で一階に降りられます。
各お部屋には専用の階段が設置されていて、人目に触れずに出入りできるようになっていました。
とても居心地のいいサロンなんです。
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一階に降りてバーへ 8mのブビンガ材の一枚板を使用した贅沢なカウンターです。
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夜の帳が下りてライトアップされた庭の緑がいっそう鮮やかで幻想的!
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赤いほうが、ノンアルコールのシャーリーテンプル、蒼いほうは・・・・あ!039.gif  あとで確認して追記しますね008.gif
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数寄屋造りとは、受け売りですが
個々の好み(数寄)にあわせてつくった和風のことで、
山の物、川の物、里の物、自然の何処にでも有る物を使って茶室にまつわる勝手口・水屋などを
1棟の中に備えている造りの建物のことをいうのだそうですが
私のイメージは建物そのものでなく『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)の世界なんです。

「漆器の美しさは闇を条件に入れなければ考えられない」
派手な蒔絵などを施したピカピカ光る「蠟塗りの手箱」などは、ケバケバしくて落ち着きがないが、

それらを闇の中の一点の燈明か蝋燭の明かりで見ると底深く沈んで、渋い、重々しいモノになる。
谷崎潤一郎の随筆の中の言葉です。
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谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』は若い頃からもっとも好んで読んだ随筆で谷崎独特の美意識にずいぶん影響を受けたと思います。
調べてみたらここで全文ではないと思いますが読めるようです
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楽しくて美味しくて・・・・美術館の中で近代史を教えていただいたような 赤坂 金龍さんでした。
またゆっくりと美味しい和食と、そしてお酒を楽しみに伺いたいです053.gif


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赤坂 金龍

住所
〒107-0052 東京都港区赤坂3-17-2
地下鉄赤坂見附駅 徒歩3分
TEL
03-3583-2033

営業時間
月~金
ディナー 17:30~23:00
(L.O.22:00)
土・日・祝
17:30~22:00
(L.O.21:00)
月~日
ランチ 11:30~14:30
(L.O.14:00)
by franandtuto | 2013-09-29 13:05 | 食べ歩き | Comments(10)
赤坂 金龍(きんりゅう) 
昭和3年創業の [赤坂 金龍] さんで夕食をいただきました。
ここは、赤坂みすじ通り。かつてはこの道の両側に黒塀の料亭が立ち並び 「黒塀通り」 と謳われた通りです。
創業85年 一見さんお断りの政界財界御用達の老舗料亭 『料亭金龍』 さんが
平成21年に日本料理店 [赤坂 金龍]としてリニューアルオープンされたお店です。

平成24年に「現代の名工」を受賞された佐藤栄一料理長の日本料理がいただけます。
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今日は茶室に席を用意していただきました。 
ここは玄関を入ってすぐのお庭です。
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ここはバーですね。 一人でいらした方はここでもお食事がいただけるようです。
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バーの前のお部屋です。
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まだ長い廊下を進みます。
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ここは大きな部屋で、テーブルが3つセットされています。
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簾から見るお庭もステキですね053.gif
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着きました!
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反対側から
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お腹が空きました003.gif

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メニューです。
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湯葉豆腐 叩きオクラ、山葵、クコの実  お豆腐はご近所の赤坂伊勢幸のお豆腐を使われているそうですよ

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松茸の土瓶蒸し
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日本酒は 『金龍』をいただきました。 青森のお酒だそうです001.gif
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お造り 鮪 平目 青利烏賊 
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焼八寸  上から時計回りにかますと松茸の杉板焼き・小芋土佐まぶし・春子鯛寿司・海老と自家製からすみ
・つぼつぼは烏賊の酒炒り・ぶどう冬瓜
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ぶどうに見えますよね~060.gif
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煮物 海老飛龍頭 
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素晴らしい器ですね、ずっと前料亭金龍さんの頃から使われていた器なんだそうです。
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和牛ロース照焼
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美味しい! お昼のメニューを思い出してみます・・・・すき焼きはあった・・・ステーキは・・・・
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松茸ごはん 赤出汁 香の物 松茸ごはんは本当に淡い味付けで、上に散らされている松の実に塩味がついています。 
香ばしくて初めていただく味付けの松茸ごはんです060.gif
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果物 梨 葡萄 パパイヤ
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葛きり  黒蜜
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ごちそうさまでした!016.gif
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このあと、先ほどのカウンターでどうしてもお酒が飲みたくて一杯だけ綺麗な色のお酒を作っていただきました069.gif
そんなにゆっくりしていたつもりは無かったのですが、気がつくと伺ってから4時間が過ぎていました。
特別な気が流れているのかとても居心地が良いのです。
大人のこういうお店があるってとても嬉しいですね001.gif

今日は日本の伝統工芸の粋が集まった建物を案内していただきました。

次回はお部屋をご紹介させていただきます。 よろしかったら是非遊びにいらしてくださいね!

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by franandtuto | 2013-09-25 01:07 | 食べ歩き | Comments(8)
Mademoiselle-C (マドモアゼル・セ)のケーキ
今日は雨が降っていましたが、用事があって早朝から日本橋に行って来ました。
三越本店でMademoiselle-C (マドモアゼル・セ)のケーキを買って帰ってきたんですよ060.gif

パリでクリスチャン ディオールのジュエリーデザイナーとして活躍するシャリン・カールトンがデザインした
可愛いケーキのお店です。
マドモアゼル・セのチョコレートはサロン・デュ・ショコラにも出店されていましたが、ケーキのお店は
今のところ日本では日本橋三越一店だけです。
今日は
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和紅茶のモンブラン
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カットしました紅茶の香りが美味しいです001.gif
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洋梨のケーキ
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洋梨は百合の花のイメージだったかな・・・・白い花びらはホワイトチョコレートで出来ています。 上手にカットできなかったので断面は梨(無し)です003.gif
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マドモアゼル・セのケーキはとても印象的でついショーケースを覗き込んでしまいます。
オーダーのケーキは斬新で楽しいデザインです。 よろしかったらHPでごらんになってくださいね!
by franandtuto | 2013-09-16 01:00 | お菓子 | Comments(12)
マドレーヌ イスパハン (Madeleine Ispahan )
猛暑を言い訳に、久しく遠ざかっていた焼き菓子ですが012.gif
遅れてしまったけど、お友達のお誕生日に送りたくてバラの香りのマドレーヌ イスパハンを焼きました。

ちょっと薔薇に思い入れがあってピエール・エルメの薔薇、フランボワーズ、ライチのフレーバー
”イスパハン”のバリエーションのマドレーヌを薔薇の焼き型で001.gif
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同じ生地を同じ温度で焼いたのですが、焼き色が焼き型の素材によって違います。
左がNordic Wareのスィートハートローズパン、右がシリコンのリアルローズ型です。

スィートハートローズパンは鋳造で熱伝導が良いのできれいな焼き色が均一につきますが、
シリコン型は焼き色が付きにくく焼きムラも出やすいのです。でもそれが表情で可愛いときもありますよね001.gif

シリコンで均一に焼き色をつけるには穴のあいた天板を使うとか、天板を使わず網に型を乗せて焼くなど方法があるようです。
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急いで撮ったので、うまく撮れていないのですが、今年初の栗の渋川煮です。
ああ、今年も栗の季節が・・・・・003.gif
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by franandtuto | 2013-09-08 19:41 | 作ったお菓子 | Comments(19)