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朝になりました。 今日もまた暑い一日になりそうです。
tutoは起きたときから、鳩がやってくるのを待っています 来ました、来ました!! 俵屋さんの朝は、フレッシュオレンジジュースとヨーグルトドリンクで始まります。 俵屋さんは近くの平野屋さんのお豆腐なのですが(柊家さんも)そう言えば、夕方玄関の写真を撮ろうかなぁ~と外に出たら 俵屋さんのお勝手口から若い板前さんが出てきて、平野屋さんの方に走っていきました。 すぐに戻ってきた彼に手には油揚げが! 夕食の赤だしに入っていた油揚げ・・・・これはさっき彼が持っていたお揚げかなぁ~なんて思いながらいただきました お魚は数種類の中から好みのものをいただけるの。 京都には、奥深い食の文化があるそうで、毎月1日・15日はお赤飯を食卓に並べるそうです。 意図は、『赤ご飯に入れる小豆が内臓(とくに肝臓)を活性化させるので、知らず知らずに疲 労がたまる月末や月半ばに赤ご飯を食べて、無理を重ねた体を労る。』 のだとか! 俵屋さんのお米は京都郊外、越畑で特別に無農薬で作られたお米で、これを毎日、精米して使われているそうです。 俵屋さんの白いご飯は本当に美味しいの 朝食も終わってお部屋でお茶を飲んでいると、昨夜お願いしてあったお弁当が届きました。 今日はこのまま京都駅に向かって、そのまま新幹線で東京に帰るので昼食に 俵屋さんのお弁当は12ヶ月それぞれ一ヶ月毎に種類が変わり、 1月百合根ごはん、2月初午ちらし、3月鯛ごはん、4月筍ごはん、5月豆ごはん、6月鮎ごはん、7月鱧ごはん・・・などですが、 8月は鰻ごはんでした。 この月替りのお弁当の他に天巻きがありこちらは通年のお弁当です。 お弁当は近くにある俵屋さんの天ぷらのお店「点邑」で作られています。 さて、それでは車を呼んでもらって帰ることにします・・・・・名残惜しいけど 何度伺っても帰りはいつも今度は何時かなぁ・・・・ と後ろ髪を引かれ一晩過ごしたお部屋を目に焼き付けようとしてしまいます。 リクエストもあって、俵屋さんの調度やお花などを撮ってきました。 次回はこちらをご紹介したいと思います。 ・・・・・・それと、その後仰天の大事件がありました!!!(我が家のですが) こんな感じの!! #
by franandtuto
| 2010-09-05 11:59
| 旅行
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夕食 葉月献立
食前酒は、俵屋旅館自家製の山桃酒を日本酒で割ったお酒。 焼酎を日本酒で割ると・・・・・強くなるのでしょうか、薄まるのでしょうか? 甘くて香りもよく口あたりのよいお酒ですが・・・・・強そう・・・・・ お箸の上にのっている平たい杯でいただきます。 季節の大文字焼きの絵はご当主の手書きです。 先附 湯葉と貝の酢和 万願寺唐辛子 射込み蓮根 枝豆ずんた 鱧ゆかり焼き 白瓜松前〆 赤芋煎餅 小茶碗 雲丹羽二重蒸し 磯香仕立て 山葵 向附 鱧焼目造り 鱧湯引き 烏賊 日本酒ね このチロリが好きなんです このチロリは正倉院御物にある7世紀のペルシャのかたちを、ガラス工房にオーダーして再現してもらった物だそうです。 私はペルシャの涙壺かと思っていたのですが・・・・ 煮物 冬瓜饅頭 針葱 絞り生姜 焼物 鮎笹焼 鱧鳴門焼 はじかみ 煮梅 竹の器の下に焼いた石、その上に笹の葉、そして鮎が乗っています モクモク煙は笹の葉の焼けた煙!琵琶湖・安治川の鮎です。 御凌ぎ 魚素麺 焼茄子 茗荷 陸蓮根 う玉 温物 太刀魚煎り出し 南京 椎茸 ささげ さつま芋 強肴 ずいき切り胡麻 海老 鮑 防風 止椀 赤出し お腹はすでにいっぱいだけど、このお漬物でついつい食べてしまいます・・・・ おかわりまでして・・・・。 水物 桃甲州煮 桃のワイン煮・・・・甲州はブドウの産地だからでしょうか? コンポートです。 鮮やかなボンボニエールに入っています 榮の間の目覚まし時計はTiffanyです。 #
by franandtuto
| 2010-09-01 00:12
| 旅行
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Comments(32)
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